QUANTOって?よく理解できる概要まとめnote
QUANTOとは?
調達ソーシング & 過去見積検索クラウドサービス "QUANTO" とは、
調達・購買部門に関わる様々な業務を効率化したり、情報を一元化する
クラウドサービスです。これにより業務の生産性を高めたり、業務の属人化を解消することに貢献します。
よく、お客様から
「QUANTOってどういう意味なの?」
という質問をいただきます。
"QUANTO(クアント)" はイタリア語で「いくら?」って意味なんです。
調達・購買業務に携わる方々の気持ちを代弁するという
ウィットに富んだサービス名なわけですね。
さて、そんな QUANTO が効率化する業務は主に3つです。
見積を依頼する業務
取得した見積を管理する業務
過去の見積を検索する業務
日々、購買行為を行っている調達・購買部門では、これらの業務が日常的に行われていて、たくさんの工数がかかっています。
さらに、その購買案件を担当した人しか分からないような、
属人的な業務になってしまっているケースが多いです・・・。
実際に私たちは調達業務に携わる方々がどんな課題を持っているのか
聞いてみました!
調達・購買部門の方々が抱える課題
調達業務に携わったことがある約300名の方々にこんな質問をしました。
メールでの見積依頼、見積取得業務が煩雑だと感じていますか?
取得した見積書はどのようにして管理していますか?
取得した見積書の管理・蓄積方法に関する社内ルールはありますか?
参考にしたい過去見積を探す際に、なかなか見つからず困ったことがありますか?
それぞれの回答結果は・・・
1.メールでの見積依頼、見積取得業務が煩雑だと感じていますか?
はい・・・73.1%
いいえ・・・26.9%
2.取得した見積書はどのようにして管理していますか?
個人で管理・・・37.4%
部署で管理・・・59.5%
3.取得した見積書の管理・蓄積方法に関する社内ルールはありますか?
はい・・・65.6%
いいえ・・・31.9%
4.参考にしたい過去見積を探す際に、なかなか見つからず困ったことがありますか?
はい・・・85.6%
いいえ・・・14.1%
この結果から3つのことが見えてきます。
1つ目は、見積依頼業務は煩雑で工数がかかるということ
2つ目は、取得した見積は属人的管理になっているケースがあるということ
3つ目は、ルールを決めて部署で見積書を管理していても参考にしたい過去の見積書を探すのは難しいということ
これらの課題を解決するのがQUANTOなんです!
QUANTOがもたらす効果
最初にお伝えしたようにQUANTOは以下の業務を効率化します。
見積を依頼する業務
取得した見積を管理する業務
過去の見積を検索する業務
これらの業務を要約すると「依頼」「管理」「検索」になります。
ということで、これら3つの観点での効果をお伝えします!
1.依頼
QUANTO は見積依頼業務をスピーディにこなします!
まず、最初にどのような依頼をしたいのか、というのを案件画面で作成します。簡単なUIなので誰でもサクサク作れます。
次に、依頼したいサプライヤにメールを送信します。
下記画像から分かる通り、複数のサプライヤをワンクリックで選択するだけで、見積依頼メールを一斉送信できます。
これに加えて、サプライヤの回答状況を可視化する機能もあるんです!
「見積依頼メールはもう確認したのか?」「回答が完了しているのか?」
こういった情報がQUANTOでは一目で分かるようになっています。
今まではーーー
・依頼したいサプライヤ毎に見積依頼メールを作成
・メール内容に間違いがないか1社ずつ入念にチェックして送信
・見積回答が来たかどうか逐次チェック(時には漏れてしまうことも…)
QUANTOを使うことでーーー
・ワンクリックで簡単に見積依頼を送信
・回答状況を1つの画面で漏れなくチェック
こんな効果が得られます!
2.管理
QUANTOは取得した見積書を自動でデータベース化します!
サプライヤから回答があった見積書が自動で蓄積されていきます。
蓄積されるのは見積書の内容だけではなくて、「どんな案件の見積なのか」「案件の担当者」「どのサプライヤに依頼したのか」などの情報も
蓄積されます。
また、QUANTOにはチャット機能があり、そこでのやりとりも蓄積されます。つまり、見積書から交渉の履歴まで全てQUANTOで確認できるのです。
今まではーーー
・取得した見積書は個人フォルダに保存、もしくは部署のルールに従って、共有フォルダに保存
・保存作業が煩雑で時には朝行漏れが発生することも
・部の全員が見積書を参照できない状態に
QUANTOを使うことでーーー
・見積書が1つのデータべースに自動で保存
・保存作業に手間がかからない
・QUANTOにアクセスすれば過去に取得した全ての見積書が参照可能
・担当者とサプライヤのコミュニケーション内容まで参照可能
こんな効果が得られます!
3.検索
QUANTOは属性情報やタグ、3Dデータで見積書の検索が可能です!
属性情報とは、案件名やサプライヤ名、担当者名などの情報のことです。
これらの情報をもとに見積書を検索できます。
タグとは、各案件に複数登録できるものです。
「品目」や「材質」など、お客様に合ったタグを自由に作成できます。
これらの情報をもとに見積書を検索できます。
3Dデータとは、CADなどで作成された設計データです。
QUANTOでは3Dデータをアップロードすると、3Dデータ形状を分析して
その形状と似た部品の見積書を検索できます。
今まではーーー
・案件を担当した人に詳細を聞いて検索(もしくは記憶を頼りに)
・結局見つからないで探すのを諦める
・過去見積を根拠に価格交渉できないため安く購入できない
・購入先を統一できない
QUANTOを使うことでーーー
・誰でもすぐに参考にしたい見積書を探せる
・価格交渉の素材が簡単に見つかる
・3Dデータ検索で類似部品の購入先が一目で分かり、統一できる
こんな効果が得られます!
このようにQUANTOは、調達関連の業務を効率化し、情報を一元化します。
その結果、業務の生産性を高めたり、業務の属人化を解消するのです!
QUANTOを活用すれば、"単なる作業" にかける時間より "価値ある仕事" に
費やす時間が生まれます。
それは、調達・購買部門ひいては全社的に大きなメリットをもたらすと
私たちは考えております!
QUANTOの特徴
QUANTOの特徴はあげればきりがないのですが…
3つにまとめます!
・フリープランがある!
・UIが簡単で使いやすい!
・3D検索ができる!
QUANTOと似たようなことができる製品はいくつかあります。
どれも素晴らしい製品なので、調達系サービスを検討しているお客様からは
「どれにしようか悩む」というお言葉をよく伺います。
そんな時、QUANTOの特徴のひとつ「フリープラン」をお伝えしています。
(詳細はこちら)
一定の機能制限のもと、期間無制限でお使いいただけるプランですので
フリープランでたくさん試していただいて評価することが可能です。
また、フリープランを使っているお客様からよく頂くコメントが
「使いやすい!」です。
QUANTOはシンプルな画面構成なので、とても使いやすいんです!
そして、なによりも一番の特徴は3D検索機能です。
この機能は類似サービスにはないQUNATOならではの機能です。
弊社スマートスケープは3Dデータを活用する技術に強みを持っています。
弊社の強みをふんだんに詰め込んだサービスがQUANTOなのです。
まとめ
いかがでしたか?
少しでもQUANTOについてお分かりいただけましたら幸いです!
今後も皆様のお役に立つように改善を重ねてまいります。
またnoteでもQUANTOにまつわる様々なTIPSや事例をご紹介していきたいと思います!
ぜひトライアルプランに進んでみませんか?お申し込みこちらまで!
Products
スマートスケープ株式会社
https://www.smartscape.co.jp/
公式YouTubeチャンネル
https://www.youtube.com/channel/UCwTR1tYBjbwNqpiwy2SVocg/featured
SS4M - AIを活用した3D類似形状検索ツール
https://www.3dpdf.jp/ss4m/
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QUANTO - 調達/購買業務を効率化するクラウドサービス
https://www.smartscape.co.jp/service/quanto/
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